1. 佐賀のおもしろ記事通信
まいど~!『kunitaka』です。
唐津市鎮西町の加唐島
この島には、加唐小中学校という学校が
唯一の学校だそうです。
その島唯一の学校に、手編みのカエル人形が届いた。
約十年前から毎年、中学の卒業生あてに送り続けられている
差出人は、90歳を超えたおばあちゃんだそうです。
「島を忘れて欲しくない。帰(蛙)ってきて下さる事を
願って編みました」と手紙が添えられていたそうです
同じ唐津市の馬渡小中学校にも、毎年送られてくるそうです
学校の関係者は、毎年届く心のこもったプレゼントに
感謝しているそうです。
日本中、離島では住民が減少していて、廃校になってしまう
学校が沢山あります。
きっと、この学校の卒業生は、島のこと忘れないでしょう
こんなに心のこもったプレゼントは、
人生で何回もらえるんだろう。
送り主のおばあちゃん・・・
貴方が編んでくれたカエルの人形は、卒業生の宝物になって
つらい時、苦しい時、悲しい時、卒業生を励ましてくれます
行き場所がなくなったときに、島を思い出させてくれます
いい話だなぁ~ちょっと??ウルウルしてます。
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■ 編集後記
まだ、ちょっとだけ目が潤んでいます。
今回のお話は、私自身癒されました。