いま佐賀県で一番熱い自治体は、樋渡市長率いる武雄市です。
武雄市役所では16日から18日の3日間日本Facebook学会が開催されています。
詳細は⇒http://www.facebook.com/fsj2011
樋渡市長はやり手だなあ~って思うところは、TwitterやFacebookを市の宣伝に使うという新たな手法を発見した事だと思います。全国から視察に来てるようだし。
しかも日本Facebook学会と同時開催で「がばい武雄の物産まつり」を行うところが流石だと思います。PR上手だしナカナカのやり手ですよね。
さらに、17,18日には「がばい武雄の物産まつり」の会場で「全国ご当地ちゃんぽんフェスティバル」を開催してます。
武雄で「ちゃんぽんフェスティバル」
武雄市 全国各地の多様なちゃんぽんが食べられる「全国ご当地ちゃんぽんフェスティバル」が、17日から武雄市役所前の物産まつり会場で始まった。初日は4団体が出店。雨にもかかわらず午前中から行列ができ、自慢の味を食べ比べする愛好家の姿も見られた。18日まで。 全国ご当地ちゃんぽん連絡協議会の主催。この日、出店したのは「網走」(北海道)、「高根沢」(栃木県)、「水俣」(熊本県)、「武雄」(佐賀県)の4つ。いずれも小ぶりの容器に入れて1杯300~400円で提供。武雄市で全国フェイスブック学会が開催中で、全国から客が訪れた。 ちゃんぽんマニアという長崎市から訪れた男性(41)は「すべて食べたけど、シジミや桜エビなど海鮮が豊富な網走が一番好き。武雄は野菜が多くてヘルシーだった」と話した。武雄ちゃんぽんを食べた北九州市の女性(48)は「九州人に合うとんこつ味。寒いので体が温まる」と満足そうだった。 武雄ちゃんぽんを出した武雄市北方町の「井手ちゃんぽん」店主の井手良輔さん(40)は「予想以上に食べてもらった。遠方の人に認められたら自信になる」と話していた。 18日は「戸畑」(福岡県)、「平戸」(長崎県)、「小浜」(同)、「唐津上場」(佐賀県)が出店する。
私は唐津市に住んでるんですが、武雄市はお隣の自治体。よく遊びに行くところです。
個人的には「武雄ってちゃんぽんの街だったかなあ?」と首を傾げたくなります。
確かに武雄には有名な「井手ちゃんぽん」がありますが・・・ちゃんぽんの街ってイメージは無かった。しかし、今回の「全国ご当地ちゃんぽんフェスティバル」をキッカケに、全国にちゃんぽんの街ってイメージが定着するかも知れませんね。
革新的な市長さんですから、武雄市の新たな名物を掘り起こす戦略だと思います。
ちなみに「井手ちゃんぽん」は野菜(特にもやし)が山盛りに盛られているボリューム満点のちゃんぽんです。
色や形で渋く競演 武雄寒蘭展示会
第43回武雄寒蘭展示会(武雄愛蘭会主催、佐賀新聞社後援)が17日、武雄市文化会館で始まった。肥前寒蘭を中心に約150鉢が出品され、審査の結果、武雄市の松尾行徳さん(大錦竜)が総合優勝した。18日まで。
寮歌、青春の響き 全国から300人
旧制高校や大学の校歌、寮歌を披露する「第20回佐賀県青春寮歌祭」が17日、佐賀市のエスプラッツで開かれた。全国から集った29校の300人が、懐かしい青春時代に思いを巡らし、声高らかに歌い上げた。