早稲田大学の創設者大隈重信を縁に、
唐津市に私立中高一貫校の新設計画が浮上しているそうです。
素晴らしい事だと思います。
唐津東が公立の中高一貫教育ですから、
私立の一貫教育校ができれば、韓国などの留学生も受け入れ可能で、
日本全国から生徒を募集できる。
市の活性化はもとより、風光明媚な唐津で教育を受けたい生徒達も
少なくはないと思う。
一定の卒業生を早大が受け入れる「系列校」を目指すらしい。
そうなれば理想的だが、現時点でははっきりしていない。
賛否両論あると思うが、私は大賛成&大歓迎だ!
反対する人たちの中には、早大OBもいて
「大隈候の生誕地は佐賀市」と言う人がいるが・・・
確かに、鍋島藩と唐津藩は、もともと違う藩で
文化や歴史もかなり違いますが、現在は同じ佐賀県です。
優れた成績で全国でもトップクラスの有名大学を卒業した
人たちが、そんな「みみっちい」事、言わないで欲しい!
佐賀市に箱物や公共施設をつくる時は、県立の施設が
県の負担で造れるではないですか!
唐津市に公共施設を造ろうと思えば、市の予算が
使われますよね。
県立の公共施設の数を比べてください。
大半が佐賀市ではないですか!
県庁所在地の市は、今まで優遇されてきているんです。
今回は、県をあげて、唐津市に新設できるよう支持して欲しいです。
出来れば、その後も公共施設の建設は伊万里や鹿島といった
県庁所在地から遠い地域にも、積極的に建設して欲しいです