まいど~!『kunitaka』です。
本日二回目の配信でございます。
円楽師匠の引退を聞いたもので・・・
長い闘病の後、復帰口演のつもりでいたのか
それとも、最後のご挨拶の意味の高座だったのか?
私、最後のお礼の意味の高座だったと思います。
演目は『芝浜』・・・古典落語で名作中の名作人情話
名人の最後を飾る高座の演目としては、最高の落語!
決意のラスト口演だったのでしょう
ずっと支えてくれた奥さん
周りの関係者さん
そして、お客さんに対してのお礼の口演だったのでしょう
名人はこれで、伝説になったのでしょうね
古典落語の場合は、台詞やストーリーをみんな知ってるので
円楽師匠ならば、言葉がでなくても高座にあがれば
落語になると思うんですが・・・
名人のプライドが許さなかったのでしょう
これからは、後進の指導に頑張ってください。
お疲れ様でした。