早稲田大学の創設者大隈重信を縁に、
唐津市に私立中高一貫校の新設計画が浮上しているそうです。
素晴らしい事だと思います。
唐津東が公立の中高一貫教育ですから、
私立の一貫教育校ができれば、韓国などの留学生も受け入れ可能で、
日本全国から生徒を募集できる。
市の活性化はもとより、風光明媚な唐津で教育を受けたい生徒達も
少なくはないと思う。
一定の卒業生を早大が受け入れる「系列校」を目指すらしい。
そうなれば理想的だが、現時点でははっきりしていない。
賛否両論あると思うが、私は大賛成&大歓迎だ!
反対する人たちの中には、早大OBもいて
「大隈候の生誕地は佐賀市」と言う人がいるが・・・
確かに、鍋島藩と唐津藩は、もともと違う藩で
文化や歴史もかなり違いますが、現在は同じ佐賀県です。
優れた成績で全国でもトップクラスの有名大学を卒業した
人たちが、そんな「みみっちい」事、言わないで欲しい!
佐賀市に箱物や公共施設をつくる時は、県立の施設が
県の負担で造れるではないですか!
唐津市に公共施設を造ろうと思えば、市の予算が
使われますよね。
県立の公共施設の数を比べてください。
大半が佐賀市ではないですか!
県庁所在地の市は、今まで優遇されてきているんです。
今回は、県をあげて、唐津市に新設できるよう支持して欲しいです。
出来れば、その後も公共施設の建設は伊万里や鹿島といった
県庁所在地から遠い地域にも、積極的に建設して欲しいです
今日はかんねどんの神主さまば、えらかさした話ばしゅうだい。 (酷い目にあわせたという話をしましょう)
かんねさんの、西隣には、お伊勢様ン札所ちゅう処ンあって
そこの神主様は、お伊勢様に詣りに行きたい人を集めて
伊勢講という講を作って世話をしていたという。
だけど、この神主様は愛敬がないもので
かんねさんとちょくちょく喧嘩をしていました。
明日は、浜崎のお諏訪様ン供日(くんち)という朝がた
かんねさんと神主さまは、鳥居の前で
立ち小便をしたか、しないかで喧嘩をしたという。
だから、かんねさんは1日中腹きゃあちょらしたちゅう。 (腹をたてていたという)
その日の夜、神主様は朝の喧嘩など忘れて
かんねさんの処に来て、
「かんねどん、明日は浜崎のくんちじゃるけん (かんねどん、明日は浜崎のくんちだから
わりも行くとじゃろう。 お前も行くのだろう
おいも行こうち思うちょるけん 俺も行こうと思ってるから
ちょっと頼まれてくれんけ ちょっと頼まれてくれないか
おりゃ、われん知っとるごて 俺は、お前も知っているように
朝寝ばするけん、 朝寝坊するから
われん起きた時、声ばかけちくれんけ」 お前が起きた時、声をかけてくれないか」
と、頼んだそうです。
「神主ん奴、朝ンうち、おりば怒っちょるこつぁ (神主の奴、朝俺を怒ったことなど
忘れっしもち」 忘れてしまって)
と、ムッとしたけれど顔には出さず
「声ばかくるとな。よかたい」 (声を掛けるんだな、いいよ)
と、引き受けました。
あくる朝、神主様が目を覚ますと、雨戸の隙間から
強い光が差し込んでいました。
「かんねに、あぎゃしこ頼んじょったとけ、つまらん奴バイ」 (かんねに、あれほど頼んだのに、つまらない奴だ)
と、腹かかしたちゅう。 腹をたてたという
ぷりぷり腹きゃあち雨戸ばあけたら ・・・・・・ ぷりぷり腹をたてて、雨戸をあけたら
糞ン臭いのぷんぷんしたちゅう
「こりゃ臭か、だいが家ン前に糞ばたいかぶったしゅう」 (これは臭い、誰が家の前に糞をしたんだ)
と思って、戸口に出てみると・・・
家ン前ンにきゃ、こえたご ばひっくり返したごて (家の前には、肥料桶をひっくり返したように
糞ン散らばっちょったちゅう。 糞が散らばっていました)
「だいが、こぎゃんか悪さばしたとか!」 (誰がこんな悪さをしたんだ!)
といって、顔を真っ赤にして腹かかしたちゅう 腹をたてたという
夕方になって、かんねさんは供日酒でよか気色になって くんちの振舞い酒でいい気持ちになって
神主様ン家ン前ば通りかからしたら 神主様の家の前を通りかかると
神主様と会いました
すると、神主様は気色ン悪かこつばっかいじゃるけん 神主様は気分が悪いことばかりだったから
かんねをつかまえて、
「かんねどん、わりゃおりば、だまくらかしたな! (かんねさん、お前は俺をだましたな!
あぎゃん頼んじょったとけ あんなに頼んだというのに
なんで、声ばかけちくれんじゃったけ!」 なぜ、声を掛けてくれなかったんだ!)
と、かんねさんにやかまし言わしたちゅう。 文句を言いました
すると、かんねさんは
「おりゃ、われん頼んだごてしたばい (俺は、お前に頼まれたようにしたよ
ちゃんと肥ばかけちょったばい ちゃんと肥をかけておいたよ
見てんけ、そこンにきン肥はおいがかけたつばい」 見てみろ、そのあたりの肥は俺が掛けたんだよ)
と、しゃあしゃあと答えました。
「こりゃしもた!かんねにやられたばい」 (これは、しくじった!かんねにやられた)
と、気が付きましたが文句も言えずに
泣き寝入りしました。
今日ン話は、こいばっかい。
神主さんに、復讐するとは・・・、とんだバチあたりです。
声(こえ)と肥(こえ)・・・発音は一緒ですが・・・
信じられない男です。
次回のかんねさんの活躍?をお楽しみに!
佐賀県初のウエイクボードのプロ選手が誕生しました。
大和町の野田夏海さん(27)
今年から、プロとして国内ツアーに参戦するそうです。
競技人口は約55万人
2008年の大分国体では、デモンストレーション種目で
今後は、メジャーになるでしょう。
佐賀県の代表として、がんばってください。
佐賀の女性!頑張ってるなぁ!
佐賀県という田舎暮らしをしていて、都会暮らしを羨ましく普段は思っているのですが・・・。田舎でよかったと思うことがあります。
そこで、私が田舎でよかったと思うこと BEST3
第三位 日々の暮らしが平穏である(凶悪事件は極端に少ない)
第二位 食いもんが旨い(お洒落ではないが素材自体が旨い)
第一位 風光明媚な土地で生活できる
です。
佐賀の風景は癒しの風景なのだそうです。
毎日、我々は癒されてるんですね。
不便なことは、沢山あるんですけどね・・・。
左の画像は佐賀県唐津市呼子町の
呼子大橋&加部島の風の見える丘公園です
佐賀県地方から
本年度の日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞した
競艇の峰竜太選手(21)=唐津が、
市長に受賞を報告したらしい。
たしか、大和の優等生だったと思いますが・・・
上手いんですよね。
まくって豪快!差して鋭い!
彼を含めて、若い佐賀県選手の活躍が
このところ、目立って来ました。
20~30歳前後のA1選手がズラリ揃っています。
公営ギャンブルは、自治体の大切な収入源です。
その中から、ビッグネームが沢山出てきて、
自治体の財政に貢献してくれることでしょう。