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2006-12-09-Sat 16:59:44 │EDIT

今日は、「かんね」さんが、きつねを退治した話です。

例によって唐津弁をわかりやすく訳してお話しますが

どうしても、唐津弁を使わざるを得ない場合は(翻訳)をいれます。

幾分、現在の唐津弁に替わってるところは、ご愛嬌ということで・・・。

「かんね」VS「狐」の話は、この「かんね」さんの物語には沢山でてきます。

察するに、江戸時代頃には人を惑わす存在の「狐」と、ひょうきんでとんちの

効いたかんねは、同じ類の存在だったのでは・・・。

また、この物語の主人公「かんね」と「きつね」は、

いまでいう、宿命のライバルといったところではないでしょうか。

唐津の近くの鏡山には、大きな木が沢山生えていて、

狐がたくさん棲みついておりました。

狐は、時々鏡山のふもとにおりて来ては

人間に化けたり、人を化かしたりしておりました。

そのなかに、百年も行き続けている

「おさん狐」と呼ばれている古狐は、貫禄があって

頭から尻尾の先まで、背筋に真っ白い毛が生えていて

他の狐とは、すぐに見分けられました。

歳をとって賢いので化け方も、化かし方も とても上手でした。

しかも、いつも梶原村の庄屋さまの娘の「おさん」という

綺麗な娘さんに化けて出て来るので、みんな「おさん狐」

呼んでおりました。

「おさん狐」が悪戯するので、鏡村の者たちは

夕暮れ時になると、みんな家の外へはでないようになりました。

「こりゃ~、どやんないとんせにゃいかんばい」

(これは、どうにかしないといけない)の意味

と、村人は考えましたが、なにしろ庄屋様の娘に化けてるので

間違って本物の娘さんをやっつけたら、大変なことになります。

「こっちが手出ししきらんて思うて、あん狐がァ

とんこづいてやりっ放しばい」

(こちらが手出し出来ないので、狐は調子に乗って やりたい放題

と、村人は困っておりました。

その話を聞いた我らが「かんね」さん・・・。

「しゃんかわいそぎつねは、おいが退治してやらんこて

(そんな悪戯きつねは、が退治しないとな

と、狐退治に出かけました。

さあ、 「かんね」VS「狐」 の宿命の対決・・・。

しかも、今回の狐はかなりの強敵「かんね」の運命やいかに・・・

・・・続く

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2006-12-08-Fri 15:03:08 │EDIT

佐賀県伊万里市の酒造所と有田焼の夢のコラボレーション

有田焼のカップ酒「Nomanne(のまんね)」がデビューした。

焼酎グラスに続く「食と器」の連携による新商品

180ミリリットル入りで 1680円

ワンカップが1680円?普通スーパーで200円前後じゃないの?

しかし、有田町産山田錦と井戸水で仕込んだ純米酒

高価な有田焼のカップに入れた優れもの!

たぶん、純米酒180ミリリットル約400円

有田焼のカップ1200円

消費税80円って内訳だと思います。

マーケティングとしては、有田焼のカップ酒 1680円より

純米酒の入った有田焼1680円のほうが安く感じますよね。


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山本五十六の名言

諸葛孔明の名言

徳川家康の名言

松下幸之助の名言

トーマス・エジソンの名言

2006-12-06-Wed 17:42:23 │EDIT

日本三大稲荷で知られる 祐徳稲荷神社では300年以上続いた「御神酒」を中止することにしたらしい。

「社会問題になってる以上やむを得ない」との事です。

300年の歴史ある慣例を中止せざるを得なかった宮司さんや関係者の皆さんの心中は察するに余りあるのですが・・・。

いい事だと思います。

神社や御神酒が悪いわけじゃないんだけど・・・。

苦渋の末、大英断された宮司さんはじめ関係者の皆さんには

きっと、お稲荷様のご加護があることでしょう。

気分を変えて本日のお勧めの品はこれ

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上杉鷹山の名言

西郷隆盛の名言

2006-12-04-Mon 18:15:56 │EDIT

佐賀新聞のホームページで見つけた。

日本三大朝市で有名な?呼子より新着情報

朝市のおば様達が冬の名物企画「朝市サンタのプレゼント」が今年もはじまったそうです。

写真には、赤い帽子とコートをまとったおば様が写っていました。

アオリイカアジ一夜干し朝採り野菜などが盛大に売り出される。

観光客に受けているらしいが、太閤秀吉が朝鮮半島に出兵した名護屋城のお膝元呼子で、この企画・・・。

したたかで、個人的には愛すべき光景だが、潮のかおりと海産物が売りの呼子なのに、風情は関係ないのか

『朝市サンタ』は、12月24日まで日曜日ごとに、現れるらしい。

近所にお住まいの方は、コスプレおばさんに会いに行ってください。

コスプレしてても、人情味あふれるおば様達の話題でした。

 

 

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2006-12-03-Sun 23:47:00 │EDIT

今日は、佐賀県唐津市に伝わる民話を紹介します。

「かんね」この物語の主人公で、ずるがしこく風変わりですが、とんちが効いてるいかした奴です。

唐津市の周辺地域では風変わりで大法螺吹きのことを、住んでる土地の名前「かんね」をつけて

「○○かんね」と呼んだりします。

本当は、唐津弁で語り継がれた民話ですが、解り易く翻訳?解説つきで書いてます。

まあ、読んでみてください。

今日は、 「かんね」さんが京見物をしたときのお話です。

かんねさんの町には、伊勢講といって、講に当たると毎年一人だけお伊勢様に詣でることができました。

解説1 おくんちで有名な唐津ですが、その主役「曳山」は、お伊勢参りの帰りに京都祇園山笠を見て感動した刀町の木彫師、石崎嘉兵衛が帰郷後制作し、唐津神社に奉納したのが、一番曳山赤獅子だそうです。

今年は、かんねさんが伊勢参りに行く番です。

去年は、三軒隣の六助どんが当って、伊勢参りのついでに京都見物までしてきました。

帰って、かんねさんに、「いい見物だった、お伊勢さまも良かったが、京都じゃびっくりすることばかりだったよ。京の町には欲しいものは何でもある。町のなかに『かかみみせ』という看板をみつけた。京には『かかあ』を見せる商いまであるんだよ。驚いた。」

「それで、良い土産話になると思って、店に入って『かかあば見せテン』(奥さんを見せてくださいの意味)と言ったら、店の人がおかしな顔をして何か言ったのだが、言葉もよく解らないので諦めて帰ってきたよ。」

と話して聞かせたそうだ。

「今年は俺がお伊勢参りに行くから、六助どんに聞いた『かかみみせ』に行こう」

京都に着いて、さっそく「かかみみせ」を探したのですが、見つかりません。

「こぎゃん探して目ぇかからんなら、しょんなかあきらめんこて」(こんなに探しても見つからないなら、しょうがない諦めよう)

と、立ち止まると目の前に『ことしゃみせん』と書いた看板がありました。

「ありゃあ、そんならしょんなかな」(それならしょうがないな)と、独り言を言いながら唐津に帰りました。

帰って、六助どんに「お前が教えてくれた『かかあ見せ』を探したら、『ことしゃ、みせん』と看板が出てた。『今年は見せん』らしい。」と話しました。

六助は「鏡店」「かか(かかあ)見店」と読み間違え、かんねさんは「琴、三味線」「今年ゃ、見せん」と間違ったというお話。

今日の話はここまで、次回に続く・・・のか?

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