朝晩の冷え込みが厳しくなっています。
みなさん風邪などひかないように気をつけてくださいね。
今日は、佐賀県の主要な紅葉スポットを紹介します。
佐賀市東与賀町の干潟よか公園周辺は、アカザ科の塩生植物「シチメンソウ」の日本最大の群生地です。
海浜に生えるアカザ科の一年草で、代表的な塩生植物です。
生育地は九州北部と朝鮮半島ですが、ごく限られた地域でのみ生育する珍しい植物なんです。
シチメンソウは、一年間の間に葉っぱの色が様々に変化するので、七面鳥の面色に例えて「シチメンソウ」という名前になったそうです。
毎年11月の中頃に紅葉の見頃を迎えます。
今年は11月7日に「シチメンソウまつり」が行われるそうです。
⇒ http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=12200
佐賀県神崎市にある「九年庵」は、佐賀の大実業家・伊丹弥太郎が明治25年から9年の歳月をかけて築いた6,800平方メートルの別荘と庭園です。
別荘は、葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓など趣を感じます。
庭園は、ツツジやモミジが多く植栽されていて、特に秋の紅葉は美しいです。
毎年、秋の紅葉シーズンには一般公開されます。
今年は、平成21年 11月15日(日)~11月23日(月)に一般公開されるそうです。
詳細は⇒ http://www2.saganet.ne.jp/k-kyokai/kunenan.html
西渓公園は、元多久家の家老屋敷跡でした。
多久出身の炭鉱王・高取伊好が大正9年~13年にかけて整備をして多久村(現・多久市)に寄贈。
高取伊好の号を「西渓」と称していたため、その名をとり『西渓公園』と名づけられた。
春は桜、秋は紅葉の名所として多くの観光客が訪れる。
今年は、11月14日(土)~11月23日(月)に「西渓公園もみじ祭り」が行われます。
詳細は⇒ http://www.taku.ne.jp/~takuinfo/
佐賀県小城市にある清水の滝は、全国名水百選に選ばれた清水川の上流部にあります。
佐賀県の紅葉スポットの一つで、毎年秋には沢山の観光客が訪れます。
11月15日~11月23日には、清水の滝と紅葉ライトアップ「清水竹灯り」が行われます。
紅葉のライトアップは、18:00~21:30で入場料300円。
詳細は⇒ http://www.city.ogi.lg.jp/event/kiyomizu-lightup_08_2.jsp
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