11月9日から15日まで「秋の全国火災予防運動」が行われます。
一応、消防団員の端くれですから、秋の全国火災予防運動をPRさせていただきました。
火災は、住民の生命や財産を焼き尽くします。
火の取り扱いには充分注意してください。
「てんぷらを揚げるときは、火の側から離れない」
「野外で火を使う時は、必ず水の入ったバケツを用意する」
など、不断の心がけが重要です。
(普段ではなく、不断という所が大切)
また、最近は電気火災も増えています。
コンセントにプラグを差したままにしておくと、コンセントとプラグの間に埃が溜まり、埃が湿気を帯びる事で「トラッキング現象」を起こします。
秋の全国火災予防運動を機会に、家中のコンセントを掃除するようにしましょう。
トラッキング現象の対策は
最近、よく子牛を積んだトラックを見かけます。
どうやら、子牛が買われていく途中のようです。
「ドナドナ」は、牧場から市場へ売られていくかわいそうな子牛の様子を歌っているようですが・・・。
トラックの荷台に乗せられた牛や馬をみると、思わず「ドナドナ」を口ずさみたくなるんですよね。
この有名なドナドナですが、人間の子供を子牛に見立てた反戦歌という説もあるそうです。
どこか物悲しいメロディーが、様々な想像を誘うのでしょうね。
ドナドナ YouTube
⇒ http://www.youtube.com/watch?v=t3v5zzDJgP8
ドナドナは、一匹の子牛が売られていく寂しげな様子ですが、私が見かけるトラックは、4~5頭の子牛を運んでいきます。
曲のイメージとは、かなり違った印象ですし、行き先も市場ではなく牧場です。
それでも、なぜかドナドナを口ずさんでしまうんですよね。
あの可愛らしい子牛たちも、数年後には高価な「佐賀牛」として、出荷される事は間違いないんですよね。
そして、恐らく・・・私達は食べているんです。
あのいたいけな子牛たちの一部を・・・
もちろん、美味しく頂く事で、成仏して欲しいと思います。
ただ、数年後には食肉になってしまう事がわかっているから、思わず「ドナドナド~ナ♪」って口ずさんじゃうんでしょうね。